インドネシア人と行くインドネシア旅行記

インドネシア人と旅行したインドネシア旅行記(ブログ)

スルタン・ハサヌディン空港からマカッサル市街へ


インドネシアのスラウェシ島。島の大きさから考えると、ジャワ島が日本の本州だとして、スラウェシ島は日本の四国みたいなイメージを持っていました。だいぶ田舎なのかと思いきや、空港がきれい。バリの国内線空港がとてもしょぼかったので、マカッサルの近代的な空港に余計に驚きました。後から知りましたが、スルタン・ハサヌディン空港は2009年に完成した新しい空港だったのです。

床が反射するほどピカピカです。天井が高く、全体的に明るいです。ちょっとした鉢植えまであり、なんだか安心感がわいてきます。軽食なんかもできる施設があり、空調もしっかりしていて、本当に快適な空港です。
スルタンハサヌディン空港は快適です

スルタンハサヌディン空港には鉢植えが置いてあります

スルタンハサヌディン空港では軽食もとることができます

1つだけ???だったのは、預け荷物を受け取るターンテーブルが地下1階のような場所で、荷物をとったらまた1階にエスカレーターで上がります。ターンテーブルと到着ロビーが違う階にあるというのは、なんとなく不思議な感じがしました。

さて、到着ロビーにやっと連れのインドネシア人Sさんがやってきました。インドネシア人なのに、どういうわけかインドネシアで風邪をひいたらしく、マスクをつけて登場です。まったく南国に来た気がしません。

バスもありますが、風邪をひいているということで、タクシーに乗ってまっすぐホテルへ移動することにしました。乗ったタクシーは確かシルバーバードだったような気がします。行き先をHotel Aryadutaと伝えましたが、運転手は何回か聞き返してきました。昔の名前のImperial Aryadutaと言わないとわからないのでしょうか。。。ロサリ海岸沿いの大きいホテルとか説明し、やっとわかってくれました。インドネシア人がインドネシア語で説明して、あんな大きいホテルがわからないわけがないのですが、、、日本人と違って聞き返したり何度も確認するのがインドネシア流なのかもしれません。タクシー代が約1,000円、このほか高速道路代が200円くらいで、渋滞がなければ約30分で到着です。

車窓から雲の形を見ながらやっと南国に来た気がしてきた。
スルタンハサヌディン空港から外に出ると南国の雲が待っていました


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