バトゥールとティルタ・ウンプル寺院
バリ最終日は、なんとか天気が回復。霧も晴れるのではないかと思い、まだ行っていないバトゥール山へ行き、最後にジンバランで夕食、それから空港へ行くことにしました。
レンタカーで、まずはバトゥール山やバトゥール湖のあるキンタマーニ高原へ行きます。途中から、くねくねと山道を登っていきます。高原らしい風景になってきたところで、「ここから見るといいよ」と、あるレストランに連れていかれました。中に入ってみると、テラス席がバトゥール山の眺望特等席ではないですか。バッチリ目の前にあり、その横にはバトゥール湖も見えます。特に予約したわけではないのに、眺めのいい席が空いていてラッキーでした。
なんとなくですが、ヤシの実ジュースとジンジャーティーを注文して、さらに雰囲気アップしてみました。こちらのお店はビュッフェスタイルでした。しかし、うっかりとお店の名前をメモするのを忘れました。もしどなたかお店の名前がわかる方は、下のコメント欄からご一報いただけるとうれしいです。
ジンバランへ行く前に、もう1つ、沐浴のできる寺院へ寄ります。ティルタ・ウンプル寺院(Pura Tirtha Emplu)です。写真で見て、なんとなく行ってみたいと思い、リクエストしました。
到着して、最初に目にしたのは、鯉です。よく田んぼなどで、水がきれいであることがわかるよう鯉を泳がせていることがありますが、こちらも同じでしょうか?寺院の名前のティルタ・ウンプルというのは聖なる泉という意味だそうですが、察するに聖なる水を象徴しているのではないかと思う次第です。おいしい水の湧き出る場所にお寺あり、京都の清水寺もそうですね。
沐浴場所は意外とそれほど大きくはなかったですが、みなさん水を浴びていらっしゃいます。着替える場所があり、レンタルされている専用の服に着替えてから沐浴するようでした。
最後に、樹齢○年の大きな樹木があります。かなりの大きさです。バトゥール山、沐浴、大きな樹木・・・なんだかよくわかりませんが、自然の力をもらえそうなところを次々と回ることができました。日本もそうですが、バリ島の自然に力をもらったり癒されたりというのは、バリ島が多くの日本人に好まれている理由の1つなのかもしれません。