マカッサルのホテル(2) Hotel Aryaduta Makassarの朝食
Hotel Aryaduta Makassarに宿泊してよかったのは朝食がおいしいことです。ビュッフェスタイルで、インドネシア料理と欧風料理の両方が楽しむことができます。写真中央はミーゴレン(インドネシア風焼きそば)ですが、まわりにはパンケーキなどがあります。左にある日本のちまきのような食べ物は、ブギス語でDoko-doko Channingというスイーツで、緑色の葉っぱを剥いて食べます。中には米でできたもちのような皮と、その中に黒砂糖とココナッツを混ぜた甘い具がはいったものです。マカッサルの伝統的なスイーツです。
こちらはブブル(Bubur)というインドネシアのおかゆです。白いおかゆに、Kecap Asing(醤油のようなタレ)、ピーナッツのような豆、ネギ、kurupuk(えびせんべい)をのせています。このほかBubur Manadoという野菜のおかゆもありました。
ハムやソーセージ、ベーコン類もありますが、これらはすべて鶏肉から作られたものです。国民の多くがイスラム教ですので豚肉を避けて鶏肉で欧風料理を再現しています。
フルーツも食べ放題です。写真はメロン、スイカ、パパイヤです。
スイーツも豊富です。写真の左手前にある葉っぱでくるんだ食べ物は、ブギス語でBandangです。
葉っぱを広げると、白い中身が出てきます。外側はココナッツミルクと米から作ったやわらかい皮で、中にはバナナが入ったスイーツです。甘さは控えめです。