マカッサルの夕日(2) アッカレナ
前回の記事では、海岸広場付近からの夕日を紹介しました。インド洋に沈む夕日で有名なマカッサルでもう1か所欠かせない場所といえばアッカレナ(Accarena)でしょう。Hotel Ayaduta Makassarや海岸広場から車で南のほうへ5分くらいの場所にある海岸です。地図に地名が載っていないことが多いので観光客にはあまり知られていないのかもしれませんが、地元の人たちには有名な場所です。カップルがバイクで2人乗りで夕日を見に来るというのも現地では定番のデートコースのようです。
今回はタクシーで行くことにしました。ところで、このアッカレナは入場料が必要です。12,500ルピアだったと思います。大通りから海岸のほうへ曲がって敷地内に入ると、ほどなく車が敷地の係員がいるあたりで止まって運転手が何か言うはずなので、そこで入場料を払います。入場料を払えば、さらにその先まで車が進んで海岸近くで降ろしてくれます。
タクシーを降りて、海岸を目にするとヤシの木が視界に飛び込んできます。これまで都会のマカッサルの風景ばかりだったような気がしますが、ここに来てヤシの木と海を見ると南国らしさをさらに感じます。
さらにヤシの実がたくさん木に実っているので、連れのインドネシア人は木に登って取ろうとしてしまいました。そんなことをしても誰も注意もしない、ゆる~いインドネシアが好きです。
さて、肝心の夕日ですが、そもそも雨季なのであまり夕日が期待できそうにありません。さらに、あいにくの天気で雲が多いので夕日が見れるかどうかわかりません。とにかく夕日の時間の6時ころまでゆっくり待ってみます。
さてさて、見れるかな~
う~ん、残念(>_<)。この日はきれいな夕日は見れませんでした。
下の写真は別の日に連れのインドネシア人が撮った写真です。晴れていれば、こんな感じですが、この日も少し雲があるので完璧な夕日写真とはなりませんでした。
夕日も完全に落ちて暗くなってきたので帰ろうとすると、なぜかアヒルの大群に遭遇しました。道端でのこの意外性がまたインドネシアらしさです。
ところで、帰る時のタクシーはどうしたらいいんでしょうか(^_^.)